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書の解説 ヨハネの手紙第一

人類の誕生以来、人々はお金、名声、権力を得るために偽のメッセージを広めてきました。場合によっては、これらの誤ったメッセージが他人の評判を傷つけるために拡散されることがあります。嘘や偽りのニュースは何千年もの間、伝えられてきました。ヨハネ第一が書かれた1世紀後半には、イエスに関する誤ったニュースが広まっていました。 

あなたがイエスが地球に来たときの親友だったらと想像してみてください。あなたが彼と一緒にいて、彼が目の見えない人々を癒し、水の上を歩き、嵐を静め、たった2匹の魚と5つのパンで何千人もの人々に食事を与えるなど、驚くべき奇跡を起こすのを見たとしたらどうでしょうか。イエスが神についての賢明な話を教えたとき、あなたも群衆の中にいてイエスの隣にいたとしたらと想像してみてください。イエスが他の誰もが拒絶した人々を愛しているのを見たとしたらと想像してみてください。ヨハネはイエスの弟子として、これを経験しました。それでは、人々がイエスに関する嘘や偽りのニュースを広めていると聞いたとき、ヨハネがどのように感じたか想像できますか?ジョンは人々に真実を伝えなければならないことを知っていました。 

ヨハネが現在第一ヨハネと呼ばれている手紙を書いたとき、彼はかなりの高齢者であり、まだ生きているイエスの最後の弟子の一人であったでしょう。ジョンがこの本を書いた主な理由は 2 つあります。まず、彼は教会に対して、一部の人々が誤ったメッセージを伝えていることを警告したかったのです。これらの人々は嘘を広め、イエスは地上に来た神の子ではないと言いました。彼らはまた、貧しく苦しんでいる人々に愛を示さず、『暗闇の中を歩いていた』のです。 

第二に、ヨハネはイエスについての真実、つまりヨハネが自分の目で見た真実を人々に思い出させたかったのです。ヨハネはクリスチャンに何か新しいことを教えていたわけではありません。彼は彼らに真実を思い出すように言ったのです。ヨハネは、イエスが神の子であり、すべての人を救うために地上に来たことをすべての人に覚えてもらいたかったのです。ヨハネは、私たちの罪は赦されたということをみんなに知ってほしかったのです。彼は、神が私たちの父であり、私たちが神の子供であることをすべての人に知ってほしかったのです。ヨハネは、神は光であり、私たちが神に従うなら、善と真理の「光」の中を歩むことになることを思い出させます。また、神は愛であり、私たちが神に従うなら、イエスが私たちに愛を示してくれたのと同じように、私たちもお互いに愛を示すようになるということも思い出させてくれます。 

おそらくジョンは、自分の手紙が今後何世紀にもわたってクリスチャンを助け続けることを心の中で知っていたのでしょう。イエスに関する誤った報道は常に存在し、ヨハネの手紙は私たちの信仰と希望の根拠となる真実の源となるでしょう。